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本の紹介【日本人は絶滅危惧民族 〜誤った脂質栄養が拍車〜】

先生より本を送っていただきました。
植物油の一部が、精子を作らせない、骨粗鬆症、糖尿病、認知症、心疾患、、、、と、
現代病を起こしているというのです。
近年先生は、健康を害しているのはリノール酸の過剰摂取だけでなく、
サラダ油、菜種油に含まれる毒性(ダイオキシンどころではない)を発表されておられます。
ジヒドロ-VK1と、ビタミンK2-オステオカルシンが、
ビタミK2作用を阻害したり、
ビタミンK3を発現させたり、
ホルモン物質を阻害するというものです。
このため精子を作らせない、骨粗鬆症、糖尿病、認知症、心疾患、、、、と、
現代病を起こしているというのです。
 
「日本の今の油食は毒食なのだよ」
 
とは、故日本エゴマの会会長村上周平氏が、私におっしゃった言葉です。
私も、いろんなところでエゴマ油の必要性とともに、食用油の害を伝えています。
その時に、「毒」とは、はばかられる言い方ですので、
あまり言わないようにしています。
「体には負担なのです」とか、
「非自然なのです」と言ってます。    
ですが、本質は毒なのです。
 
奥山先生たちや、科学的研究により明らかなのです。
サラダ油、菜種油は、宣伝や価格の安さに、あまりにも使うのが当たり前になっています。
私たちは、よくないとは言われても、
影響が大きくないものには目をつむりたくなるのです。
あの一時的な美味しさから
抜け出す事は簡単ではありません。
それに、農薬や遺伝子組み換え、添加物、マイクロプラスティック、他にもたくさん毒があって、
言い出したら世の中の嫌われ者になります。
 
でも、今回のコロナパニックの政府の対応は、おかしいです。
糖尿病には震えず、生活習慣病や、癌でなくなる人は
毎日何人なのか?
毎日病んで自殺してしまう人が100人もいるこの深い問題を抱えた日本!
それらの問題に向かい合わず、予防に力を入れてこず、
軽い感染の、しかもなくなる方が他の病気に比べ
明らかに低いのに、
私たちには倒せないために、コロナにおびえているのですから。
これまで何してきたの?といいたいです。
これを機会に病気は自分たちが予防できるという力に
目覚める時だと思います。
健康に自信をなくした日本国民は、
一方で劣化した食品をいまだに取り続け、
病気を応援しているのです。
日本は、病気になった原因を天災か、
他国のせいと捉える「能天気国」になってしまっているのではないかと、思うのです。
奥山治美先生の、警告を、健康自立国を進めるために、
エゴマにつながる皆様に、ご紹介いたします。
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「日本人は絶滅危惧民族 〜誤った脂質栄養が拍車〜」
編著者奥山治美 
著者大原直樹他絶滅危惧民族研究グループ 中日出版発行