ゲノム編集勉強会に参加しました。

10月から消費税も上がりましたが、もう一つ歴史的な大きな変化が起きました。

それはゲノム編集食品が、事前届け出、相談が開始されたのです。

そんなゲノム編集について、

分子生理学者であり、遺伝子組み換えの危険性を、発信してくださっている

河田昌東さんの講演会が岐阜県の有機農家のネットワークの会主催で行われました。

100名以上の参加者でした。とてもやさしい、思いのこもった講演会でした。

素晴らしい❣

 

有機農業をする若い人たちも集まり、

オーガニックのハーブティーや、タルトケーキも

用意されて、内容は怖いのですが、

何といっても生産者の集まり、

希望をもって農業をすすめようとしている

優しい雰囲気の会でした。

 

お話は、

ゲノム編集とはから始まり、

 

ゲノム編集されて生まれた動物や人の事例を紹介くださり、

寒気を覚えました。

ただのゲノム編集をしているのではなく、

例えば、ゲノム編集で作った人の脳を

豚に移植して、豚が何を考えるのかを知る。等々

 

 

このゲノム編集を開発した学者自身が、

今となっては

警笛を鳴らしているという。

平和利用と称して進められてきた原発の暴走と似ています。

人に食べさせるものとして、一線を超えています。

 

その上、遺伝子組み換えには少なくとも審査があったのですし、

使っていないという表示もできます。

だから、避けることができました。

 

でもこのゲノム編集食品は、

審査もなしで市場に出るから、

避けることもできないのです。

 

 フィクション映画の世界が現実に起こっているのでした。

こんなに怖がらせているゲノム編集を

審査もなく簡単に市場に出す

政策の良心を疑います。

 

市場は60兆円!と称して、

日本も急に進めるようになりました。

 

つまり、一大産業が生まれるのです。

 

 

 

今だけ金だけ自分だけの世界に

命を育む食べ物も含んでいること自体

 

 

もう倫理もモラルも壊れていると思えました。

 

 

少しでも身近にできることは、

自然に近いものを食べるです。

 

そのためには、栽培しましょう。

 

オーガニック度を高めましょう!

防衛するよう、子育てしているお母さんたちに

知らせてあげたいと感じました。

 

あきらめる=病気や死への階段

あきらめない=健康と幸せへの切符

 

あきらめない!

UNSTOPPABLE(読んでほしい本です)