幸福量増加の未来に!ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん

 

 

「幸せの経済学」という映画を見た

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんが人と自然とのつながりを取り戻す

 

「ローカリゼーション」

 

を提唱している映画

 

この方の最新本の翻訳を手掛けているという

駒宮博男氏に、夫と友人女性と会いに行った。

 

駒宮氏との出会いは、

先週の102日、

加茂郡町村議会の議員研修会で

1時間半にわたってお話しされた内容が、

まさに、白川町、農山村の進むべき道しるべになるお話だったのだ。

 

さっそく、夫と友人に話したら、

ぜひ会いたいとなり、

恵那のお宅に伺えることになった。

 

ご家族や、ご友人の名前を聞けば、

お札になる渋沢栄一氏とはお父さんの友人で、

小さなころからよく知っているという

 

まあ、とにかく、すごい人です。

 

恵那に移住して30年、

ご自分で家を建て、

お米や小豆、お野菜を自給されておられます。

 

伺った時は、畑から帰っていらした

芸術家の娘さんと、駒宮氏のパートナーのお二人が

軽トラで、作業からの帰宅に出くわした。

 

私が白川町に名古屋から移住して35

 

時同じくして

恵那で、暮らしていらした

 

でも、出会わなかった。

 

ただ、同じ知り合いが

何人もいて、このタイミングで出会えたことに

不思議なえにしを感じる。

 

さて、その駒宮氏のご紹介の、

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんの唱える

ローカリゼーションが、知りたくて

 

さっそく帰宅後、

映画を見た。

 

GDP(国内総生産)からGNH(国民総幸福量)へ

1956年をピークにアメリカでは

幸福度が下落していっている。

 

実は私は1958年生まれ、

昭和33年だ。

 

まさに高度成長期、

物をひとつづつ手に入れ、

結局もっともっと病になっている両親を見て育ち

私も、お金を儲けることが

大人になってすることだと思っていた。

 

幸せは、旅行に行ったり、贅沢をすることだと思っていた。

そんな私の価値観が変わる出来事は、

22歳でインドにいたときに、起こった

 

目の輝きや笑顔に触れて

お金がなくても幸せがあるのだと

直感した。

 

岐阜の郡上にあった両親の実家の

囲炉裏や、肥料になるトイレ、

川でとったアユを塩焼きしたおいしさ、

農業をするといった私に

草取りを教えてくれた祖母

ヒノキの苗を担いで登った山で植林した土の踏み心地

川で冷やされたトマトやスイカの冷やっこさ

 

そんな体験が走馬灯のように

よみがえって、

 

それからの私は、

人と自然との関係を取り戻す旅のようなものだった。

 

お金主義、勝ち負け主義、男中心主義、自分だけ主義、対話でなく暴言優先、事なかれ主義

農村に来れば、ユートピアがあると思いきや、

自分にもはびこる、そんな主義との闘いに、

くれる日を過ごす時もある。

 

しかし、

世の中は変わっている。

 

映画は少し古いが、

来年には出版されるという

75歳のヘレナ・ノーバーグ=ホッジおばあちゃんの書いた本を見るのを

 

楽しみにしたい。

 

それまでは、

 

エゴマを刈り取り、

エゴマ名人を認定するマイスター講座を行い、

エゴマソムリエさんを生み出す講座を作り

 

健康度を上げるエゴマ食の普及に

ここで、

自作の家を、ちょいとおしゃれに

片付けて、頑張ろう!と思った。

 

そして、町の8年後までの計画つくりにもかかわっているので、

対話の場をたくさん作り、

 

人と人が、話す喜びを体感できる場を

作りたい。

 

私ができる、町民幸福量増加事業だ。

 

白川町議会では、私の提案と請願から

今、暴言暴力、権力の私物化を正す動きが進んでいる。

 

議会という人の社会が生み出した

平和と福祉、公平な社会を保つための会議をする場が、

 

子どもたちの見本になるように

大人たちが襟を正して正そうとしている。

 

ローカリゼーション

半径5メートルの幸せのために

という言葉も、なぜかよみがえってきた

 

映画は、私たちに懐かしい未来を呼び起こしてくれてると感じた。

 

ご興味があったら

ぜひ、見てみてください。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

今日は、エゴマの刈り取り。

これまでにない大きな台風が来ると聞いている。

 

まずは、刈り取ってしまう。

集った人たちと、楽しく、軽やかに!

 

台風やエゴマたちが、

私たちの心とともにあるように!

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服部圭子プロフィール

 

名古屋生まれ、1985年、岐阜県加茂郡白川町に移住

「無農薬のねーちゃん」と呼ばれ、町の数少ない専業農家となる

日本エゴマ普及協会会長

一般社団法人日本エゴマ協会代表

方眼ノートトレーナー

筆跡診断士

白川町議会議員、現在3期目

32年前に、子どもには、自然な食べ物を食べさせたいと

1歳の子供と夫婦で移住、

すでに有機農業技術を学んでいた夫に習い

季節の野菜を毎週提供する農家になる。

 

2000年日本エゴマの会の講演会で

「エゴマ油が、生活習慣病の7割を予防できる」

という話に、健康社会への光をみて、

種をまき、エゴマ油の自給を目指した。

白川町でのエゴマ講演会を企画したことで、

日本エゴマ普及協会初代会長の村上周平氏とご縁をいただき、2012年より日本エゴマ普及協会の会長を引き継いだ。

 

エゴマ油の自給と販売を始めてから、

記憶力や視力、体力が向上し、

エゴマの健康効果の絶大さを確信。

また、エゴマを提供した人が

長年の高血圧などを克服し、

「奥さんに救われた」と

遠路農場に来てお礼を言われるようになった。

おいしく安全な農産物を販売する農家としての服部圭子だけでなく

元気になる食べ方や若返りや健康についてお伝えし、

健康を提供する農家として生きる道を見つけた。

 

韓国のエゴマ栽培、搾油法を研修し

現在はエゴマの栽培と食による健康効果を普及する

エゴマ伝道師、

エゴママイスター講座なども開催。

 

39歳で、2年間の白川町議会議員の経験を生かし、

再び白川町議会議員になって6年目、

女性の視点と、子育て支援、心と体の健康と、安全な食べ物生産できる持続可能な町つくりをすすめている。

 

2016年高橋政史著の「頭のいい人はなぜ方眼ノートをつかうのか」に出会い、

問題を紙1枚でチャンスに変化させる

ノート力は、一人一人の能力を発揮させるツールだと確信。

使い方を伝える方眼ノートトレーナーになる。

 

さらに、筆跡は、生き方の癖を表し、

筆跡を変えて、自らの性格や生き方も変わったことを実感し、

 

えごまで体だけでなく、心も元気にし、

なりたい自分になるお手伝いをする

筆跡診断士になった。

 

自然に逆らわない生き方をしたいと、

農村に移住して34年。

井戸水をいただき、野菜やエゴマ油、

お米やお味噌も自給する生活をしている。

 

信条は

自分も他人も

いつも明るく、ほめて励ます

ポジティブな

女性農業者として、生きる。

 

農も脳も元気になるために

ワクワクしながら

えごまと文字で、

心も体もワクワク元気にするお手伝いが仕事の

 

服部圭子です。

 

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509-1222

岐阜県加茂郡白川町下佐見1592  

FAX,TEL:0574-76-2725

Email:goenkeiko@gmail.com

日本エゴマ普及協会 会長 

(一社)日本エゴマ協会 代表 

白川町議会議員

方眼ノートトレーナー

匠の筆跡診断士        服部圭子

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